中国・四国地区の大学巡り記録です。各写真はスライド&拡大できます。
鳥取大学
雰囲気 :★★★★★
アクセス性 :★★★★★
広さ :★★★★☆
総合 :★★★★★
大学巡り第31校目。鳥取キャンパス(別名湖山キャンパス)です。略称は鳥大でSTARSの一角。
前身は旧制米子医科大学、鳥取高等農業学校、鳥取師範学校等。
学部は医学、工学、農学、地域学のわずか4学部ですが、敷地は広め。(鳥取キャンパス内に古墳が2箇所あることも関係しています)
JR山陰本線鳥取大学前駅より徒歩3分。平地にあり、アクセス良好。鳥取空港からも徒歩20分程度だそうです。
鳥取砂丘があるからか、砂漠化などの研究を行う全国共同研究施設乾燥地研究センター(鳥取砂丘横の浜坂キャンパス)にて、砂地での農業研究を行っています。
また、地域コミュニティの政策・文化等について研究する地域学部を擁しています。そのほかにも、染色体工学技術開発、菌類きのこ資源活用学などが有名なようです。
建物は比較的新しく(農学系が古い?)、入口付近の時計台(地域学部棟)が印象的。近年の大学のすみ分け(研究大学と地域貢献大学)の影響でしょうか、地域学部に力を入れている感じがします。
訪問日:2022年5月3日

大学巡り第31校目

時計台が綺麗ですね。入口が雰囲気抜群。

GW中も一人で働いておりました。

大学巡り第31校目

大学巡り第30校目


大学っぽいデザインで面白い

大学巡り第30校目
島根大学
雰囲気 :★★★★☆
アクセス性 :★★★★☆
広さ :★★☆☆☆
総合 :★★★★☆
大学巡り第30校目。松江キャンパスです。略称は島大(ネタで西のとうだいと呼ばれるとか)で所謂STARSの一角。前身は旧制松江高等学校や旧制島根師範学校等。
2003年に旧島根医科大学と統合しています。学部は法文、教育、人間科学、医学、総合理工学、生物資源科学部の6学部と少なめ。
JR松江駅から市営バスにて15分。平地にあり、アクセス良好です。
GWの時期に訪問したのですが、入り口付近の花が満開で、とても綺麗でした。大学前のファミリーマートも外観が大学っぽくて面白い。ちなみに隠岐に臨海実験所があるそうです。
大学の卒業生にズッコケ三人組の作者である那須 正幹氏(旧島根農科大学)、 プログラミング言語Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏(博士課程のみ在籍)がいます。その他にも、芸人のブルゾンちえみやOfficial髭男dismのメンバーなど。
訪問日:2022年5月2日
岡山大学
雰囲気 :★★★★★
アクセス性 :★★★★☆
広さ :★★★★★
総合 :★★★★★
大学巡り第11校目。津山キャンパスです。前身は旧制岡山医科大学と旧制第六高等学校。金岡千広の一角にして、所謂旧六医大にしてナンバースクールの伝統校。
戦前、中国地方にも帝国大学を・・!ということで、岡山大学を創設する案が出ていたとか。なお、本校は文部科学省の「研究力強化促進事業」、「スーパーグローバル大学事業」に選定されています。
JR岡山駅から津山線法界院駅より徒歩10分。平地にあります。雰囲気も広さも十分。キャンパスは道路を隔てて北、東、西地区に分かれています。北が理工学と文系、西が農学、薬学、本部、東が教養講義棟や体育館、グラウンド等の構成になっていました。
本部と図書館がかなり印象的。良い大学ですね。地方国立の中では別格だと思います。
2021年より、環境理工学と工学部を再編予定とのこと。国連の「持続可能な社会の開発目標SDGs」にいち早く着目し、活動しているようです。
訪問日:2017年5月6日

大学巡り第11校目

大学巡り第11校目

大学巡り第11校目

大学巡り第11校目